Bluetooth 音楽向コーデックについて(簡易版)2019.10.23音に関する豆知識
スピーカーがSBCコーデックに対応している場合は、基本的にどの機種でも接続できるものと
お考えいただいて結構です。
なおスピーカーや送信元の端末は一つで複数のコーデックに対応しているものもあります。
受信側のスピーカーと送信元の端末の対応コーデックが複数で一致した場合は、ユーザーが意識
することなく最も音質的に有利な接続仕様で自動的に接続されます。
簡単な対応表をまとめましたので、Bluetoothスピーカーを選択するときの参考になさってください
<スピーカー側のBluetooth対応コーデック表記>
SBC:機器種別を問わす様々な機器に対応します。安心のベーシック仕様です ⇒ 並音質
AAC:iPhone、iPad、Androidに対応します。
リッチな恩恵を受ける方もきっと多いことでしょう ⇒ 良音質
aptX:Androidの比較的最近のモデルやWALKMANに対応します。(一部例外あり)
これですと、よりラグジュアリーなクオリティで楽しむことが出来るでしょう ⇒ さらに良音質
※送信元の端末とBluetoothスピーカーの仕様が一致していることが条件です。
※スピーカーと送信元端末の距離ですが、これは最大10m程度を概ねの目安にしていただくのがよろしい
でしょう。ケースバイケースですので、あくまで目安として。